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中国でコンテンツビジネスが成立する時代になったのか? [著作権]

中国でコンテンツビジネスを行うのは難しいと言われてきた。

著作物のコピー天国である中国では、コンテンツを売ろうにも、すぐにコピーされてしまうし、違法配信も野放しで、商売になる訳がない、というのが数年前まで定説であった。

ところが、ここ数年、事情が変わりつつある。

「旅かえる」パクリ版、中国に登場し批判殺到、ストアから削...|レコードチャイナ

中国テレビ局にくまモンの「パクリ」キャラ登場 人民から批判殺到「恥を知れ」 - 政治・社会 - ZAKZAK

大炎上「メイソウ」行ってみた、日本・中国から批判殺到のパクリ店。|ニュース&エンタメ情報『Yomerumo』

パクリ騒動のニセ「大江戸温泉物語」は今 | Narinari.com

依然として、いわゆるパクリビジネスは消えてはいないのだが、最近は、そうした悪質なパクリに対して、中国国内からも批判の声が上がるようになり、場合によってては撤退に追い込まれるケースも増えているのだ。

映画「ドラえもん」の中国公開 興収が初週19億円 邦画歴代3位に | アニメーションビジネス・ジャーナル

「君の名は。」中国で上映終了、興行収入95億円=中国ネットからはさらなる日本アニメの上映を期待する声(2017年2月5日) - エキサイトニュース

映画でも、「ドラえもん」「君の名は。」が、日本以外の外国では、中国が一番高い興行収入を挙げたこともニュースとなった。
都市部では特に裕福な中国人が増えていることもあるのだろう。
新作映画などの価値があれば、決して、中国人がコンテンツにお金を払わない訳ではないことが、立証されつつある。

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「スーパー戦隊モノ」のフォーマット権ビジネス [著作権]

スーパー戦隊シリーズ - Wikipedia

「スーパー戦隊モノ」というのは、いわゆる「ゴレンジャー」に代表される5色のマスクをかぶった戦隊ヒーローモノだ。
最新シリーズは「宇宙戦隊キュウレンジャー」で、これまでに41作が作られているという。


この番組も、海外にフォーマット権が販売されており、実際、世界中で、各国に応じた戦隊ヒーローモノが放送されている。

通常、フォーマット権を購入すると、その番組の設定情報や、脚本などの情報が入手でき、それに従い、その国にカスタマイズして、番組を制作し、放送することができる。
ただ、その国で番組をオリジナルで制作するとなると、それはそれで大変で、お金もかかる。

「スーパー戦隊モノ」の場合、一般的なフォーマット権の販売から若干逸脱していて違う部分があり、そのことが、他の番組よりたくさんの国で利用されている理由となっているので、その部分について説明したい。

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番組の「フォーマット権」で稼ぐ方法 [著作権]

以前から不思議に思っていたビジネスに、テレビ番組などの「番組フォーマット」の権利販売というビジネスがある。






日本から輸出されたテレビ番組のフォーマットまとめ - NAVER まとめ

日本の人気番組「SASUKE」や、「料理の鉄人」「たけし城」「スーパー戦隊モノ」などの番組フォーマットが、実際に海外に販売され、その国のテレビ局がその国の出演者を使って番組を制作しているのを知っているし、実際に現地で見たことがあるものもある。

ただ、この番組の「フォーマット権」って、いったいどんな権利に基づくものなのか? 不思議に思い調べてみた。

著作権法違反なの?企画のパクリ | プロのための著作権研究所

「フォーマット権」って何? | プロのための著作権研究所

すると、どうやらやはり、「フォーマット権」というのは法律上認められた権利ではなく、一般に、他社の番組企画を「参考」(あるいはパクリ)にして番組制作をしても、著作権法上は全く問題はない、というのが結論らしい。

著作権法においては、「表現」は保護されるが「アイデア」は保護されないという原則があり、番組のアイデアを真似るだけでは、著作権の侵害にはならないのだ。
番組制作であれば、その番組の台本自体をそっくりコピーし、ほとんど同じ番組を作らない限り、著作権の侵害で訴えることはできない。

しかし、現実には、番組の「フォーマット権」にお金がついて、ビジネスとして売買が成立している。

そこには、次のような理由があるようだ。

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JASRACが、音楽教室から著作権料を徴収するらしい [著作権]

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【衝撃】恐るべしJASRAC!音楽教室からも著作権料徴収にネット大反発!|面白ニュース 秒刊SUNDAY

最大手の音楽著作権団体の「JASRAC」が、「ヤマハ音楽教室」などの音楽教室なども、不特定の「公衆」とみなされるという根拠で、演奏権が発生するため、著作権料を年間受講料収入の2.5%払うよう要求しているそうで、早ければ来年1月から徴収が開始されるという。

音楽著作権団体であるから、管理する楽曲の著作権を利用してビジネスを行う場合、著作権使用料を徴収するというのは、まあ正当の活動範囲ではある。

ただ、この音楽教室からの徴収に関しては、次のような争点があるだろう。

・音楽教室の生徒と先生だけがいる場で演奏の手本を見せたり、練習をするのを、不特定の「公衆」での演奏と見なしていいのか? 生徒は、音楽教室と契約を結んで授業に参加しており、不特定の公衆と言えないのではないか?(ちなみに、こうした音楽教室の成果発表としてよく行われる発表会では、明らかに公衆での演奏になるため、通常、著作権使用料を既に支払っている。)
・音楽教室で、クラシックの著作権切れの楽曲や、「JASRAC」管轄外の楽曲のみを手本に教える場合は、著作権使用料を払う必要はないのではないか?
・音楽教室の場合、クラシックの著作権切れの楽曲を使用するケースが多いし、授業の時間の多くは個人の練習が多いはずなのに、年間受講料から一律2.5%もの著作権使用料を聴取するというのは、あまりに高くないか?(ちなみに、現在、放送局はJASRACに放送事業収入の1.5%を払っている)

実際、大手の音楽教室側では、訴訟を起こす動きもあるようだが、是非やって決着をつけて、しっかりした判例を引き出して欲しいと思う。
十分勝てる余地があると思うし、負けても、著作権使用料の大幅減額が見込めると思うからだ。

ちなみに、JASRACは、高給取りの幹部も多い非常に大きな団体なので、組織を維持し彼らを食わせるために、「著作権収入の維持」と「徴収コストの削減」が長年の命題で、これまでのJASRAC絡みの悪評は、この命題に沿った彼らの活動にあると言っていい。

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2016年で著作権切れを迎えた作家 [著作権]

環太平洋経済連携協定(TPP)が発効すれば、著作権保護期間が50年から70年に延び、当面、著作権切れの作家が誕生しなくなるが、日本の法制度変更が完了した段階で、実際にはそれが有効になる。

青空文庫 新規公開作品

そのため、今年に関しては、著作権保護期間は50年で確定し、既に著作権が切れた作家については、青空文庫化の作業も始まっているようだ。

日本では江戸川乱歩、欧州ではヒトラーとアンネ・フランク、カナダではマルコムXの作品が著作権切れに ? hon.jp DayWatch

今年は、日本では、江戸川乱歩、谷崎潤一郎という超大物作家に加え、梅崎春生(小説家)、高見順(小説家・詩人)といった著名な作家の著作権が切れ、当たり年と言われている。

個人的にも、江戸川乱歩は、小学生時代にポプラ社版をよく読んだし、その後も、短編が好きでよく読んでいたので、再度読み返したい作家だし、谷崎潤一郎も、幻想的な短編群が好きだったので、これを契機に、また読み返したいと思う。

一方、海外については、米国だけは、著作権保護期間延長の影響で、2019年まで作家の追加は行なわれないようだが、欧州ではアンネ・フランクやアドルフ・ヒトラー、カナダではT.S. エリオットやマルコムXが加わったそうだ。

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