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第161回芥川賞・直木賞候補が発表に [文学・小説]

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直木賞候補、6人全員が女性 芥川賞含めて史上初めて:朝日新聞デジタル

第161回芥川賞・直木賞候補が発表になった。

芥川賞
・今村夏子「むらさきのスカートの女」(小説トリッパー春号)
・高山羽根子「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」(すばる5月号)
・古市憲寿「百の夜は跳ねて」(新潮6月号)
・古川真人「ラッコの家」(文学界1月号)
・李琴峰「五つ数えれば三日月が」(文学界6月号)

直木賞
・朝倉かすみ「平場の月」(光文社)
・大島真寿美「渦 妹背山女庭訓 魂結び」(文芸春秋)
・窪美澄「トリニティ」(新潮社)
・澤田瞳子「落花」(中央公論新社)
・原田マハ「美しき愚かものたちのタブロー」(文芸春秋)
・柚木麻子「マジカルグランマ」(朝日新聞出版)

今回面白いのは、直木賞の候補作品6作が、すべて女性作家によるものであること。さらには、芥川賞候補も、5人中3人は女性である。
とはいえ、女性作家が多い傾向は、最近の芥川賞・直木賞ではよくあることで、今回が特殊ということでもない。

性差別に関しては、時代遅れだと批判も多い日本の社会だが、文芸の世界は、すでに男女の差別などないということなのかもね。

2018121701.jpg

今回もう一つの話題が、芥川賞に、前回の「平成くん、さようなら」に続き、2回連続で候補に上がった社会学者の古市憲寿氏だろう。
「百の夜は跳ねて」は読んでいないが、「平成くん、さようなら」も賛より否が多く、特に文章表現力に批判が多かっただけに、2回連続の候補は意外。

ただ、作品の内容は置くとして、空気を読まない毒舌で有名な古市憲寿氏が、「百の夜は跳ねて」で芥川賞落選時に見せた、意外にピュアな反応にハートを射抜かれた女性も多かったみたい。今回はどんな反応を見せるのだろうか?

直木賞に関しても、どれも読んでいないので、何も書きようがないのだが、朝倉かすみさんは、以前「デイキャッチ」で豊崎由美さんが高評価していたので、ちょっと肩入れして注目してしまうかも。

選考会は7月17日で、いつもの通り、東京・築地の「新喜楽」で開かれる。

今回は、久々に大きな話題を呼ぶ芥川賞・直木賞になるかもね。

【追記】
AM1422kHz ラジオ日本 - トピックス
ラジオ日本で、第161回芥川賞、直木賞向け特別番組 「大森望×豊崎由美 文学賞メッタ斬り!スペシャル」が、放送されることが発表されました。
出演は、いつもの通り、大森望、豊崎由美、進行・植竹公和。
・予想編 7月15日(月)よる7時30分~8時30分
・結果編 7月22日(月)よる7時30分~8時30分
とのことです。

関連記事:
第160回芥川賞・直木賞発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



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