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第158回芥川賞・直木賞が発表された [文学・小説]

芥川賞、直木賞が決定。セカオワ・Saoriの「ふたご」は受賞逃す

完全に忘れていたが、1月16日夜、第158回芥川賞・直木賞の受賞作が発表されたそうだ。

今回、芥川賞は石井遊佳さんの「百年泥」と、若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」の2作が選ばれ、直木賞は、門井慶喜さんの「銀河鉄道の父」が選ばれたらしい。

今回、一番話題になっていたのは、直木賞候補にはロックバンド「セカイノオワリ」のSaoriこと藤崎彩織の「ふたご」という作品が候補になったことだが、残念ながら受賞は逃したみたい。

ちなみに、今回の候補作は次の通り。

【芥川賞候補作品】
・石井遊佳(いしい・ゆうか)「百年泥」(新潮 11月号)
・木村紅美(きむら・くみ)「雪子さんの足音」(群像 9月号)
・前田司郎(まえだ・しろう)「愛が挟み撃ち」(文學界 12月号)
・宮内悠介(みやうち・ゆうすけ)「ディレイ・エフェクト」(たべるのがおそい vol.4)
・若竹千佐子(わかたけ・ちさこ)「おらおらでひとりいぐも」(文藝 冬号)

【直木賞候補作品】
・彩瀬まる(あやせ・まる)「くちなし」(文藝春秋)
・伊吹有喜(いぶき・ゆき)「彼方の友へ」(実業之日本社)
・門井慶喜(かどい・よしのぶ)「銀河鉄道の父」(講談社)
・澤田瞳子(さわだ・とうこ)「火定」(PHP研究所)
・藤崎彩織(ふじさき・さおり)「ふたご」(文藝春秋)

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第157回芥川賞は沼田真佑氏、直木賞は佐藤正午氏 [文学・小説]

第157回「芥川賞・直木賞」候補作決まる 柚木麻子氏・宮内悠介氏ら直木賞ノミネート | ORICON NEWS

今回は、ノミネート候補が発表された時点で、あまり興味が湧かなかった。

■第157回芥川龍之介賞候補作(掲載誌)
・今村夏子「星の子」(小説トリッパー春号)
・温又柔「真ん中の子どもたち」(すばる四月号)
・沼田真佑「影裏」(文學界5月号)
・古川真人「四時過ぎの船」(新潮六月号)

芥川賞に関しては、最近珍しく候補が4作と少なかった。最近、純文学誌など読まないので、どなたも知らないから、興味を持ちようがない。

■第157回直木三十五賞候補作(出版社)
・木下昌輝「敵の名は、宮本武蔵」(KADOKAWA)
・佐藤巖太郎「会津執権の栄誉」(文藝春秋)
・佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店)
・宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」(KADOKAWA)
・柚木麻子「BUTTER」(新潮社)

直木賞は、「盤上の夜」の宮内悠介氏や、ベテラン佐藤正午氏は知っているが、どちらもそれほど熱心な読者とは言えないし、宮内氏はSF畑だから、まず受賞は無理だろう。
佐藤正午氏が唯一の驚きで、超ベテランでありながら、これが初の候補だというが、そのぐらい。

受賞発表のニュースも、今回は、受賞者コメントが比較的地味だったこともあり、あまりニュースでも取り上げられず、発表当日は気付かなかったぐらい。


芥川賞に沼田真佑さん 直木賞に佐藤正午さん | NHKニュース

芥川龍之介賞は、沼田真佑氏の「影裏」が受賞。

2度目のノミネートだった今村夏子氏の「星の子」が有力候補と言われていたらしいが、処女作で、まだこれ一作しか書いていない沼田氏が、ほとんど喧嘩状態の対立した議論の末、受賞したとのこと。
「一作のみ」というのが実力を測る上で障害になったようだが、それだったら又吉直樹だって、そうだったはずだけどね。

沼田真佑氏は、北海道小樽市出身で盛岡市在住の38歳だそうだ。
大学を卒業後は、福岡市で塾講師を務め、現在は盛岡市で塾講師などのアルバイトをしながら小説を執筆しているという。
受賞作の「影裏」は、処女作品で第122回文學界新人賞を受賞し、芥川賞も当然初の候補での受賞となった。

「影裏」は、盛岡市の会社に異動してきた男性が主人公で、そこで遭遇した東日本大震災をめぐる様々な人間関係や、主人公の内面を描いた作品だそうだ。

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第156回芥川賞・直木賞発表! [文学・小説]


『直木賞』に6度目ノミネートの恩田陸、『芥川賞』は山下澄人 - 書籍ニュース : CINRA.NET

第156回芥川賞・直木賞の候補作が、昨年12月20日に発表さていたが、1月19日、第156回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、芥川賞が山下澄人「しんせかい」、直木賞は恩田陸の「蜜蜂と遠雷」に決定した。

第156回「芥川賞・直木賞」候補10作決まる 恩田陸氏・冲方丁氏ら直木賞ノミネート (オリコン) - Yahoo!ニュース

今回、芥川賞候補作となっていたのは、加藤秀行「キャピタル」(文學界12月号)、岸政彦「ビニール傘」(新潮9月号)、古川真人「縫わんばならん」(新潮11月号)、宮内悠介「カブールの園」(文學界10月号)、山下澄人「しんせかい」(新潮7月号)の5作。

一方、直木賞候補作となっていたのは、冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋)、恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)、垣根涼介「室町無頼」(新潮社)、須賀しのぶ「また、桜の国で」(祥伝社)、森見登美彦「夜行」(小学館)の5作だった。

芥川賞候補については、正直、ほとんど誰も知らないが、直木賞候補は、冲方丁、恩田陸、森見登美彦など、すでに売れっ子の作家で今さら感もある人も散見される。

なので、特に直木賞が、一体誰が賞を取るのか、かなり注目していたが、結果として、芥川賞は、4度目のノミネートだった山下澄人さんの「しんせかい」が受賞。
直木賞は、6度目のノミネートだった恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」に決定!

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第155回直木賞、芥川賞が発表された [文学・小説]


<直木賞>荻原浩さんの「海の見える理髪店」が受賞 芥川賞は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」 (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース

第155回芥川賞、直木賞が、7月19日に発表された。
芥川賞は、村田沙耶香「コンビニ人間」(文學界6月号)、直木賞は荻原浩の「海の見える理髪店」(集英社)が受賞したとのことだ。

村田沙耶香は、既に記者会見の模様が話題を呼んでいるが、現在もコンビニでバイトを続けている女性作家。
2003年「授乳」で第46回群像新人文学賞優秀作を受賞してデビュー。
08年に出版した「ギンイロノウタ」で第31回野間文芸新人賞、12年刊の「しろいろの街の、その骨の体温の」で第26回三島由紀夫賞を受賞し、芥川賞は初ノミネートで受賞という、純文学界では超エリートコースと言える。

ところが、実際の村田沙耶香は、そうしたエリート感皆無のほわっとした雰囲気で、清楚だが、どこか薄幸そう。

バックナンバー|文筆系トークバラエティ ご本、出しときますね?|BSジャパン

「よく抱きつかれる作家」村田沙耶香 オードリー若林に迫られ「変態」にまつわる本をオススメ (Book Bang) - Yahoo!ニュース

彼女のことを初めて知ったのは、オードリー若林正恭がホストを務めていた文筆系トークバラエティ「ご本、出しときますね?」で、西加奈子らが、トンデモない人であると力説しているのを聞いたのが最初。
それで興味を持ち、後日、その番組にも登場し、さらには、「ボクらの時代」に、若林と本谷有希子とで出演したのを見て、彼女の言動に大笑いしながら、どこか背筋が凍るものがあった。

彼女は、朴訥とした話し方をするのだが、しかし、その内容はというと、「殺人のシーンを書くのは喜び」や「よく抱きつかれることがある」「電車の中で露出狂によく遭う」などと怖いことをさらっと話す、というなかなかのクセモノだ。

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2016年本屋大賞は、宮下奈都の「羊と鋼の森」 [文学・小説]

近所の本屋さんに行ったら、「宮下奈都コーナー」ができていた。知らない作家なので、どんな人かと思い、店頭のポップを見てしまった。

羊と鋼の森 [ 宮下奈都 ]
価格:1620円(税込、送料無料)


<2016年本屋大賞>宮下奈都さん「羊と鋼の森」が大賞 「火花」は逃す (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース

ニュースを読み逃していたが、4月12日に、2016年の「本屋大賞」が発表され、宮下奈都の「羊と鋼の森」(文藝春秋)が大賞に選ばれたかららしい。

本屋大賞は、全国の書店員が「一番売りたい本」を投票で選ぶ文学賞で、今回が13回目。
これまでに「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎)や「告白」(湊かなえ)、「天地明察」(冲方丁)、「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉)、「舟を編む」(三浦しをん)など多くのベストセラーを生み出し、映画化されたものも多い。

今回の最終候補作は、「羊と鋼の森」宮下奈都、「君の膵臓をたべたい」住野よる、「世界の果てのこどもたち」中脇初枝、「永い言い訳」西川美和、「朝が来る」辻村深月、「王とサーカス」米澤穂信、「戦場のコックたち」深緑野分、「流」東山彰良、「教団X」中村文則、「火花」又吉直樹の10作品だった。

「本屋大賞」自体、暗黙の了解で、他の文学賞で日の目を見た作品は避ける傾向にあり、直木賞受賞の「流」や、芥川賞受賞の「火花」は避けられたのだろう。

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